知識と体験・実感を組み合わせた研修により、新たな気付きを。

IT・デジタル活用には継続的な "見直し&アップデート" が重要
しばらく以前から、社内業務にはパソコンが導入され、専門業務や各種の事務作業処理のためにITが活用されてきました。 現在では、あらゆる場面にITが浸透し、単なる処理道具としての利用に留まらず、事業成果をも左右する重要なツールとなっています。
これまでの成功体験を通して経営・管理職の皆様がお考えのベストな業務実施方法・形態の中に、もしかしたら、現在においては最適とは言えないものが生まれている「かも」しれません。
実際にITツールやクラウドサービスを使用して他社事例なども体験しながら、自社に最適な業務のあり方を改めて見直す機会として、この研修を利用してみませんか。
すぐにでも業務で活用できるよう工夫されたポイント

【その1】目指すゴールや現状についての確認・決定から。
自社のIT活用の現状、会社全体で統一的に目指すべきこと、業務内容や部門ごとに部分最適を図るべきことなどを先ずは明確にします。
それにより、目指す最適解や採り入れられる選択肢が変わってきます。
この研修は、単なるITツールの使い方レッスンではなく、ITを活用した業務や制度の棚卸し・見直し検討の場。
現状を踏まえ、議論しながら一緒に考えていきましょう。
各ヒアリング項目は、これまでお引き受けしたさまざまなコンサルティングやサポートを通して、要点となった項目を凝縮したものとなっています。 自社の今後の事業中短期計画において、ITに関する方針策定にもご利用いただける内容です。

【その2】客観的なデータを活用して、最新動向を把握しながら。
2020年からの新型コロナウイルス感染症により、「Beforeコロナ」「Afterコロナ」という表現が生まれるまでに、
社会の状況や働き方が変化しました。
そのような状況下で、「Beforeコロナ」時代と変わらないサービス内容のコンサルティングや研修では、いささか効果は疑問。
この研修では、白書などの公的レポートや公表されている各種の調査結果を紹介し、社会全体の動向を踏まえながら、「これからどうあるのが良いか」を一緒に考えていきます。
ITの活用は現在の事業パフォーマンスだけでなく、今後の採用戦略にも影響する重大なテーマ。周囲と比べてどうかという切り口での分析は不可欠です。

【その3】議論・検討に活用できるシミュレーション環境をご用意。
実際の運用イメージが少しでも膨らむよう、仮想企業の業務に参加いただきます。
多くのITツールやクラウドサービスの紹介・カタログを並べて、「機能は分かったけど、どうやって運用しようか?」を考えるのはとても大変。 申し込み前のトライアル期間が用意されていても、登録ユーザーも登録データも0(ゼロ)の状態からでは、機能や操作を把握できたとしても、運用はすべて想像の世界になりがち。
自社業務での運用イメージを思い描きやすいよう、企業内のさまざまな部署や役割を疑似体験しながらITツールを活用できる環境をご用意しています。
こうした「叩き台」がある方が、自社業務の検討が進めやすくなりませんか?