
2022年度から、「情報Ⅰ」が高等学校での共通必修科目として新たに設けられました。 数年後には、小中高とITスキルを学んできた世代が社会人としてデビューしてきます。
『情報Ⅰでは、プログラミング、モデル化とシミュレーション、 ネットワーク(関連して情報セキュリティを扱う)とデータベースの基礎といった基本的な情報技術と情報を扱う方法とを扱うとともに、 コンテンツの制作・発信の基礎となる情報デザインを扱い、更に、この科目の導入として、 情報モラルを身に付けさせ情報社会と人間との関わりについても考えさせる。』(文科省・高等学校学習指導要領解説情報編)
上記文章の通り、新人SE(システムエンジニア)研修でも扱われるような内容を、全高校生が学んだうえで社会に出ます。
ITスキルは、もはや「あったら有利」なものではなく「あって当然」なものへと変化。
ITを会社ビジネスに活用するため、社員のモチベーションアップ・スキルアップのため、今からでも、スキル習得に全社的に取り組みませんか。